生活寿命—若いときはやりたいことをやる―

 
テレビで生活寿命という特集をやっていました。

夫婦で手を繋げるのはいつまで。
お肉が食べれるのはいつまで。など。

たしかに、身体も気力も年を取ると衰えていきます。
はずかしくなく手つなぎできる寿命53歳。
今は、手をつなぐより、
腕をつかんで支えてもらうこのごろ。

お肉はかなり食べれなくなりました。
焼き肉食べ放題‥‥、いや厳しい。
食べたいけど、もうたくさんは食べれない。
おいしいお肉を少しいただきたいな、って思います。

目もおとろえて本を読むのがおっくうです。
病気もあって、特に本が読めなく
なってしまいました。
今はスマホ、パソコンのおかげで目を動かさず読めて
文字も大きくできるのでありがたいです。
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若いときは二度と返ってこない。
失敗したっていい、
若いうちになんでもやっておくように。

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子どもにはいつもこんなふうに話しています。

思うようにできなくて、
若くて健康な頃のようにはいかなくても
年を取って、いろんなことに感謝して、
穏やかに過ごせるようなった気がします。

生活寿命はあるけど、落ち着いた時間が
大切に感じる今日この頃です。




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