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2025年7月19日土曜日

土用の丑の日2025

 

うなぎ うな重 土用の丑の日















夕べは夕飯に主人がうなぎを買ってきてくれました。
お魚屋さんのスーパーで、お店の前で
テントをはってそこでうなぎを焼いて販売していたそうです。

いつもは外国産のリーズナブルなうなぎですが、
昨日はちょっと奮発してくれました。

ぜんぜんちがう!
ふっくら香ばしくてとってもおいしい。
うなぎのたれがなくてもおいしい。

外出が難しい私にとって、
外食はなかなかできないけど
家で主人と2人、ゆっくり
贅沢なご飯ができました。



2025年7月18日金曜日

趣味のCanva――

 趣味 Canva パソコン


毎日、ブログ用の画像をCanvaで作るのが
わたしの趣味です。

AIにプロンプトを入力すれば、
自動で画像合成をしてくれる機能もあります。
おまかせしてしまえば簡単かもしれませんが、

わたしは、自分の手で作るのがたのしいのです!


ほんとうはイラストから描けたら一番いいけれど、
体力的にそこまでは難しいので、
Canvaにある素材をフル活用しています。

「どんなイメージにしようかな。」
「ここにどんな画像を入れようかな。」
「どういう感じに加工しようかな。」

そんなふうに考えながら作っている時間が、
とっても楽しくてしかたありません。

特にお気に入りは、キラキラの素材☆彡


素人なのでお目汚しもあるかもしれませんが
毎日たのしく、一生懸命作っています。

ぜひ画像と合わせて記事も
お楽しみください。



2025年7月17日木曜日

――もうひとりの私と、あの頃の私へ

 本 わたしがふたりいた話

わたしがふたりいた話

小学生の頃、図書室で出会った本。
当時、私たちの中では
ちょっとしたブームの本でした。
40年ほど前、小学生だった方は
知っているかもしれません。

ある日、留守番をしていた
主人公の女の子”みどり”が
自宅の電話から、
自宅の電話番号へ電話をすると、
なんと、電話がつながったお話。

小学生のころ、電話のむこうに
こことまったく同じ別の世界があるのでは?
と、ドキドキしながら読んでいました。

そして、私も自宅の黒電話から、
自分の家にかけました。
残念ですが、つながりませんでした。

当時小学6年生だった私は、
物事もわかり始めた年ごろ。

もう一人の自分がいるとしたら?
もう一人の自分なら何を話してくれる?
今の気持ちを分かってくれる?
どういう返事をしてくれる?

期待したい、そんな不思議な、
胸が躍る気持ちでいっぱいでした。

子どもの日常の心に冒険心を
もたらせてくれる時間でした。

大人になって考えてみると、
冒険心よりも今の自分を
見つめなおす時間のように感じます。

毎日の忙しさに追われ、
1時間、1日、1週間、
そしてあっという間に
1年が過ぎ去ってく。

私は何をして過ごしたのか。
どう思っていたのか。
何がしたかったのか。
気づけば、あの日の気持ちも、
あのときの小さな疑問も、
何もかもが瞬く間に
過ぎていったように思います。

だからこそ、大切なのは
自分自身と向き合うこと
自分が何をすべきか、
何がしたいか、何ができるのか、

そう考えると、生きている喜びは
何より尊いものだと感じるのです。

命と向き合ったその日から、
私の人生は、静かに、
でも確かに、
新しい季節へと進んだように思います。



2025年7月16日水曜日

かえるの合唱

 かえる 田んぼ 雨

雨降りの時期、
かえるの鳴き声が響き渡る記憶がよみがえります。

学校へ通う田んぼ道。
たくさんのかえるの鳴き声が
聞こえていました。
今は田んぼも畑もみられなくなって、
そんな光景もほとんど聴けなくなりました。

けれど、少し郊外へ足を伸ばすと、
雨降りの田畑からは
今も力強いかえるの鳴き声が聞こえます。

恵みの雨――
時に激しく災いもあるけれど、
自然にも生き物にも
力をあたえてくれる、
天からの贈り物。

かえるたちは雨を全身で喜び、
精一杯声をあげて喜びをたたえています。

雨は憂鬱になりがちだけど、
傘をさしながら友達と歩いた。あぜ道。
元気よく響いていた、かえるの合唱。

雨は私にとって――
楽しかった日々を思い出させてくれる、
大切な自然の贈り物です。


2025年7月15日火曜日

懐かしい歌との時間

 歌番組

昨日、テレビをつけると、
歌番組が流れていました。
なつかしい「聖母たちのララバイ」。

子どものころ、あの曲の雰囲気と
岩崎宏美さんの歌声に感動したのを、
今でも覚えています。
よく部屋で、真似をして
ひとりで歌っていました。

でもその頃は、歌詞の意味なんて
全然わかっていなくて、
ただ、なんとなく
口ずさんでいただけでした。

大人になってから、改めて聴いてみると、
こんなに深い歌詞だったんだ…
と驚きました。
子どもが真剣に歌っていた
当時の自分を思い出して、
ちょっと笑ってしまいます。

そういえば、マツケンサンバの
松平健さんも出演していて、
祖母とよく一緒に「暴れん坊将軍」を
観ていたなあ、と思い出しました。

祖母が今も元気だったら、
あの番組を一緒に観ながら、
いろいろ話せたかもしれません。

歌番組って、ただ音楽を
聴くだけじゃなくて
思い出や、そのときの気持ちまで
連れてきてくれるものみたいです。

懐かしい歌は、
心のどこかにしまっていた
「大切な時間」を思い出させてくれる
――そんな気がします。


お酒―おいしい食事


お酒 カクテル

「若者の酒離れ」と言われるこの頃。
最近はあまりお酒を飲まない人が増えているようです。

わたしも、実はお酒はほとんど飲みません。
でも、ほんの少し飲むのは好きでした。
コップ半分くらい――それでも、
もう10年以上、口にしていません。

若いころは甘いフルーツカクテルが好きで、
飲むときは2、3杯ほど。
今思えば、それもずいぶん少なかったんですね。

たくさんは飲めなかったので、杏露酒を買っても
料理にまわっていました。
杏露酒で煮る筑前煮はとってもおいしいんです。

お酒は、病気のある方は
気をつけないといけませんが、
ほどほどの量なら、からだにもよいと、
昔話で聞いたことがあります。

―――――
物語の中で、
貧しいけれど親孝行な息子が、年老いた父親に
お酒を飲ませたくて、
滝の水をひょうたんに汲んで持ち帰ると、
それがお酒に変わっていた――
そんなお話がありました。
父親はそれを飲んで元気になったそうです。
―――――

外でにぎやかに飲まなくても、
おうちでほんの少しのお酒と、
美味しいごはんを楽しめたら――
それだけで、しあわせな夜になる気がします。


2025年7月14日月曜日

ひとくちの記憶

宇治金時 かき氷


宇治金時のかき氷。
香ばしさと小豆のやさしい甘みが、
涼しさとともに広がります。

焼けるような暑さに、
ひと口の清涼感が沁みわたる
――そんな夏の日。

子どもの頃は、いちごやメロン味が好きでした。
今も好きだけれど、いつの間にか選ぶのは抹茶味。

かつては苦手だった“苦み”が、
今は深い味わいに感じられます。
まるで、過ごしてきた年月のよう。

まぶしい太陽の下で、苦みも甘みも
心に沁みる夏の清涼。

今、あなたの中に広がった味わいと、
重なる記憶はありますか?

今年の夏もまた、新しい記憶とともに、
ひとつ扉が開いていきますように。



2025年7月12日土曜日

とびうおと、わたしの夏

海の中 とびうお
 
子どもの頃、家族で行った夏の海水浴。
そのとき、私のまわりをたくさんの
とびうおの群れが飛んできました。

キラキラと光を浴びて
海の上を跳ねる姿に、びっくりしたけれど、
どこか楽しそうにも見えて――
今でもその光景を、はっきり覚えています。

とびうおが飛ぶのは、きっと驚いたとき。
突然の音や、大きな影に反応して、
思わず飛び出してしまうのだそうです。
もしかしたら、人間も同じかも。

傷ついたとき、驚いたとき、不安になったとき。
そんなときは、思いきって
飛び出していいのかなって思います。

知らない場所に出かけてみたり、
新しいことを始めてみたり。
今いる場所から、
ちょっと外に出てみるだけでもいい。

私の道は、私が選んで進んでいく。
それだけで、十分に価値のあること。

飛び出すのに、勇気がほしい日もあります。
そんなときは、家族と、友人と
話をしたり、楽しい時間を
過ごしたいと思います。

飛び出した先に、
何があるかはわからないけれど――
それでも、きっと、大丈夫って信じてみたい。


はじめまして、『午後のとびら』です

 

ごあいさつ 午後のとびら


こんにちは、ブログ「午後のとびら」へようこそ。

このブログでは、日々の小さな気づきや好きな映画・音楽のこと、
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